ねこになりたい

読書と備忘録

読書

ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー2 ブレディみかこ

「一生モノの課題図書」として話題の本書。「一生モノの課題図書」とはよく言ったものだなぁと感心してしまいます。まさにそうです。子供が読んでも、大人が読んでも、一生かかっても正解が分からないよね、という社会問題が多く取り上げられています。 ノン…

ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく ボブ・トビン

自分の仕事や生き方で、他人の人生に影響を与え、変化をもたらすことができます。 その為には、 1,ポジティブな影響を与えることを優先する 2,まわりの人たちに目を向ける 3,今すぐに行動を起こす この3つが大切だと本書で述べています。 ポジティブ…

コンサル1年目が学ぶこと 大石哲之

本書を読むことで ・職業、業界問わず15年、20年と生き続ける普遍的に役立つスキルを ・社会人1年目で学んだ時の基礎的なレベルから 理解できるようになる、と著者は言っています。 本書の成り立ちがまたおもしろいなと感じました。 新人時代から15~20年経…

パン屋ではおにぎりを売れ 柿内尚文

なぜパン屋でおにぎりなの? →”新しい価値を生み出せる”から。 ・モスバーガーのでヒットを生み出したライスバーガー。 ・パン屋さんにお米の商品があったら、朝ごはん・昼ごはんが定番のパン屋さんに夜ご飯という選択肢が生まれる。 ・パン屋さんが本気で作…

北野唯我 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

「このまま今の会社にいていいのか?」と思う人は多いだろう。私もそのうちの一人である。転職を考えた際に、周囲の先輩に話を聞くと、「30歳になると考えるよね」「タイミングだよね」と、新卒から同じ会社で長く勤めた人の中でも一度立ち止まって考えたと…

吉井雅之 習慣が10割

先日、前田裕二さんの「メモの魔力」を読み、「メモを習慣化したい」と書いた。そこで目に入ったのがこちらの「習慣が10割」というタイトルである。今までしてこなかったこと、少しハードルが高いこと、自分のために今後は続けたほうが良いこと、を“習慣化”…

前田裕二 メモの魔力

この本を読んで、メモをとる意味が変わった。 忘れないためにとるメモではなく、アイディアを生むためのメモをとることで、メモが自分の財産なると思った。普段の何気ない情報、曖昧な感覚・概念を文字としてアウトプットし、思考を深めることで、価値のある…

澤円 「疑う」からはじめる。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今までの“当たり前”が大きく変わり、働き方に疑問を持つようになった。更に、この“当たり前”に疑問を持たずに前例通り物事をすすめていては、時代に乗り遅れることに危機感を覚えた。そこで『「疑う」からはじめる。』…