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読書と備忘録

会計年度任用職員として働いた感想

短期間の会計年度任用職員として働いた感想です。

3か月という短い期間でしたが、とにかく良い職場で感動しました。

 

 

出費

事務用品は指サックや付箋の果てまで全て揃えて頂きデスクに設置されていました。

新たに自費で購入する必要はありませんでした。

全て揃った状態で迎え入れて頂き、受け入れ態勢が抜群で安心して仕事に臨むことができました。

 

服装

初日は念のためスーツで行きましたが私服で良いよと教えていただき私服で通勤していました。オフィスカジュアルまでもいかない、TPOを弁えた落ち着いた服装であれば大丈夫です。

 

業務の負担

窓口と電話対応は基本しなくてOK。

職員さんが誰も手が空いていないときだけ対応していました。

事務処理は、職員さんが臨時職員の受け入れに慣れていることもあり、指示がとにかく分かりやすくて、画面の操作方法などもマニュアル化してくれたので安心して仕事ができました。

「分からないときは必ずストップして職員に確認すること」を徹底するように指導があったため、遠慮なく聞くことができました。

「聞けない」という状況がなく、心理的安全性の高い環境でした。

 

働きやすさ

残業ゼロ。

コロナワクチン接種当日や以降の体調不良(家族含む)は特別休暇を頂けるとのことでした。

ホワイトすぎてびっくりしました。

 

人間関係

これは本当にその職場によりますが…

とにかく皆様優しくて、余裕のある穏やかな人が多かったです。

女性の管理職が中心になっている職場だったこともあり、体調を気遣い合える良い職場環境でした。

 

給与

これはしょうがないですが、とても安かったです。

年収だと200万いかないくらいだと思います。

ただ、それなりの簡単な仕事しかしていないという自覚もあります。

会計年度任用職員はいわゆる非正規雇用ですし、これでは生活できないなと感じました。

 

その他

・入庁初日に座席表が配られ、職員のデスクと名前をすぐに確認でき便利でした。

・お茶代は職員さんの半額でした。

・コロナで歓送迎会ができなかった為、ちょっと豪華なお弁当をとったり、スイーツを食べたりと、楽しむ時間を作ってくださいました。

 

私は次の仕事が決まっている状況でつなぎとして働いていたので、負担が少ない仕事でちょっとした社会勉強ができたなと思います。